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ぎっくり腰に悩んでいる方必見。まずはくしゃみの仕方を変えてトレーニングを大切に!

皆さまこんばんは。

いつも小顔&ダイエット HARI GYMのブログをご覧いただきありがとうございます。

フェイシャルを担当しているREIKOです。


ここ数日残暑が厳しいですが、朝晩は少しずつ秋めいてきたので、衣替えを始めようか・・・とお考えの方も増えているのではないでしょうか?

衣替え、となるとぎっくり腰が脳裏によぎり、気が重くなる、というお声をよく耳にします。
上のものを取ろうとして無理な体勢で・・・という方もいらっしゃいますが、意外と多いのが、下のタンスに入ったものの出し入れで、腰を曲げたときにギクッとしてしまった・・・
という方。

重度なぎっくり腰でなくとも、少し電気が走るような痛みを感じた方も要注意です。
その瞬間は多少腰をさすれば治ったように感じていても、その後くしゃみや中腰になる動作をした時に前回よりもきつい痛みが走り、ぎっくり腰を引き起こしてしまうという場合があります。

中腰で膝を曲げずに下のものを取ろうとすると、ご自身の体重の10倍もの負担がかかると言われています。
50kgの方であれば、500kg分の負担がかかる計算です・・・

ぎっくり腰に不安がある方は、手始めに、くしゃみの仕方を見直してみてください。
特に普段くしゃみをグッと堪えがちな方は要注意です。

くしゃみをする時は思いのほか腰に負担がかかっています。
そのくしゃみを我慢しようとすると、力が腰に入りすぎ、余計に痛くなってしまいます。

どちらかというと、手をついて、声を出して、力を腰1箇所に集めず、分散することがポイントです。

そして、万一ぎっくり腰になってしまった場合にはコルセットを巻いて、安静にし、速やかに治療を受けていただくことが最優先です。

湿布を貼って凌ぐ方がいらっしゃいますが、湿布には痛み止めが入っています。

そのため、「治った!動ける!」と勘違いしてしまい、ぎっくり腰を悪化させて方から来店される方が非常に多いです。

くせになりやすいのがぎっくり腰の厄介なところです。

湿布でその場凌ぎをせず、適正な処置を行いましょう。

そして、何よりもぎっくり腰にならない体を作ること、腰回りに天然のコルセット(=筋肉)を作ることが一番理想です。

ひどい痛みを経験される前に、また2度と経験したくない、とお考えの方もぜひトレーニング体験にお越しくださいませ。