皆さまこんばんは。
いつも小顔&ダイエット HARI GYMのブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は年中気をつけてほしい、洗顔についてのお話です。
今年の夏は猛暑日が早くから始まり、秋が深まるはずの今なお長丁場になってきていますので、体だけでなく、お肌も疲れが溜まっています。
お肌の乾燥対策、冷え対策は今すぐ!
特に、今年は外を歩くと、【肌が焼ける】というのが明確にわかるほど、ジリジリと痛くなるほどの紫外線が降り注いでいましたし、室内に入れば、どこもエアコンがしっかり効いていて、肌は乾燥する一方、という状況でした。
さらに、冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂ることで肌だけでなく、胃も疲れが溜まっています。
冷えた体は血液循環が悪くなり、体の隅々まで血が行き渡りません。
顔は汗をかいていても、手足の指だけ冷たいと感じることはありませんか?
こうした方は血行不良に陥っている可能性が高いです。
おそらく、上腕部分や膝なども冷えている可能性があります。
冷たくなっている場所は少し摩ったり触れたりして、血行の改善に努めることをお勧めします。
話をお顔に戻しますが、冷えにより、血行不良を起こすと、くすみや老化につながります。
【秋になると老けて見える、肌の老化を感じる】
というお声をよく頂戴する理由の一つでもあります。
なぜこれらが起きるのかというと、汗や皮脂などの分泌物が増え、毛穴だけにとどまらず、お肌全体に汚れが蓄積され、ざらつきやごわつき、ニキビができることで、くすみや老化につながるというわけです。
こうしたくすみや老化を放置しておくことで、秋には老け顔に…
はしたくないので、まずは洗顔の温度を見直してみてください。
洗顔温度の重要性
当店に来ていただくお客様には必ず申し上げるのですが、洗顔は年中『ぬるま水』で洗うことをお勧めしています。
一般的に、冬場はお湯、夏場はお水で洗顔をする方がどうしても多いものです。
食器洗いで想像していただきたいのですが、お湯で食器を洗うと、油汚れはきれいに落ちますよね。
ただ、ご自身の手が荒れてしまった、という経験はありませんか?
逆に夏場に水で油汚れがついた食器を洗うと、油を擦るだけになった、という経験はありませんか?
これらの例は全てお顔にも同じことが言えるのです。
完全な水洗顔ですと、皮脂が取れませんし、お湯洗顔をしてしまうと、皮脂汚れは取れますが、乾燥がひどくなってしまいます。
ですので、洗顔をする際には、『ぬるま水』つまり、ぬるいお水をご利用いただくと、汚れも落ちやすく、お肌に乾燥の負担もかかりにくくなります。
洗顔、と記載していますが、クレンジングの際ももちろん同様にぬるま水をご利用くださいね。
お肌には優しく触れるべし
そして、もう1つ温度同様に大切なこと。
ご自身のお肌は、丁寧に優しく触れてください。
勢いよくバシャバシャ!という音がしそうなほど水をかけたり、CMで見るようなシャワーを直接当てること、汚れが落ちますように〜とゴシゴシゴシゴシ擦る方もおられますが、これらの行為は全てNGです!!
強く擦るようにお肌に触れることでその部分が乾燥して、吹き出物や肌荒れの原因になったり、しわやほうれい線を生み出してしまう可能性があります。
手をゴシゴシ洗う感覚でお肌を洗っていた方は、今日からでも遅くありませんので、優しく触れるように洗ってみてください。
もしかすると、お悩みの吹き出物や肌荒れが少し軽減されるかもしれません。
これから秋が深まると、ご自身のお肌のお手入れ結果が非常にわかりやすい時期に突入します。
ぜひ今のうちからコツコツとお肌を大切にお手入れしてください☺️