皆さまこんばんは。
いつも小顔&ダイエット HARI GYMのブログをご覧いただきありがとうございます。
フェイシャルを担当しているREIKOです。
涼しくなってきたので、先日の連休もキャンプに出たり、遠出を楽しんだり、といろいろなお話を伺いました。
その中で、数名の方から、交通事故のお話を伺いました。
そこで今日は交通事故治療とその後のトレーニングについてのお話です。
交通事故に遭ってしまったらまずは必ず病院へ
交通事故に遭ってしまった場合、一旦すぐに病院に行く方がほとんどです。
（と言うか、寧ろその時は痛みがなくても、念の為に必ず病院には行ってほしい、と言うのが本音です。理由は後述いたします）
ただ、病院で検査をしても異常が、なく、家に帰る頃までは元気だったのに、家に帰った後から、もしくは翌日以降に痛みやだるさを感じる方が実は非常に多いのです。
交通事故による痛みや不快感は、しばしば軽傷であっても発生することがあります。病院で異常がないと言われた場合でも、症状が持続する場合は、専門的な治療や注意が必要です。なぜなら、交通事故が起きたときは、脳内が興奮状態または緊張状態にあり、痛みを感じにくくさせている場合があるからです。
ところが、帰宅後数時間または数日経過した頃、つまりは心身が平常に戻った頃に痛みが遅れてやってくるのです。
以下は、交通事故による痛みを軽減し、回復をサポートするための一般的な治療法です。
病院で異常はなかったが、痛みがある場合の治療法
整骨院や接骨院での治療：整骨院や接骨院は、交通事故による軽度損傷や筋肉の緊張に対処するのに役立つ場合があります。ここで行われる治療には、マッサージ、ストレッチ、電気刺激療法、熱療法、アクティブな運動療法などが含まれます。
慎重な活動：痛みがある場合、過度な運動や身体への負荷を避けることが重要です。ただし、完全に休むのではなく、適度な運動を行うことも大切です。
痛みの記録：痛みの症状や状態の変化を記録することが役立ちます。治療の進捗をモニタリングし、医師や治療者と情報を共有するのに役立ちます。
理学療法：理学療法士による治療は、痛みや機能障害の改善に役立ちます。運動療法、ストレッチ、姿勢の改善、筋力トレーニングなどが含まれます。
カイロプラクティック：カイロプラクティック医師は、神経系と筋骨格系の調整を行い、痛みの軽減や機能改善をサポートします。
重要なのは、症状が持続する場合、専門家の助けを受け、適切な治療プランを立てることです。交通事故による痛みや怪我は、早期に適切な治療を受けることで、将来的な合併症を予防し、痛みを軽減できる可能性が高まります。
万一現在交通事故の痛みにお困りの方は、HARI GYMの姉妹院である針小路接骨院にて交通事故治療が可能です。
どんな病気でも事故でも、早期治療が非常に重要です。
治療が遅くなると、リハビリにも遅れが出て、完全治癒が難しくなったり、後遺症が残る場合があります。
むちうちのような症状だけだった場合でも「たかがむちうち」と思っていると、後で後悔につながることがあります。
ぜひ早期に治療を始めてください。
そして、現在【秋の全国交通安全運動】が実施されています。
特に夏から秋にかけては日暮れが早くなっているにも関わらずライトのつけ忘れがあったり、視界が慣れていなかったりすることで、夜間の交通事故が急増します。
事故に遭わないことが一番ですが、実は年間で500人に1人の割合で事故に遭っているのです。
万が一事故に遭ってしまった時に慌てなくても良いように備えをしておくことは非常に重要ですが、万一の場合には、ぜひ上記の通り、たとえ痛みや怪我がなくても治療を受ける必要があるということをぜひ覚えておいてください。
交通事故治療を終えたら
交通事故による痛みはほとんどなくなり、治療やリハビリが完了した後であっても、損傷した部分を中心に、筋肉が衰えていたり、動かしにくい場所が残存する場合があります。
そうした場合には、トレーニングで少しずつ可動域を広げたり、交通事故に遭う前に近い動きが取れるようにストレッチを毎日欠かさず行うなど、工夫が必要な場合があります。筋肉の回復を図りたい、交通事故に遭った箇所は避けながらトレーニングしたい、など幅広いニーズに応えられるように、当店ではトレーニングメニューもお1人ずつの状況に合わせ、毎回進捗状況、体調も鑑みながら進めております。
交通事故に関すること、その後のトレーニングに関すること、ストレッチなどご質問やご不明点があれば、いつでもお問い合わせくださいませ。
