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明日はバレンタイン!ダイエットにチョコレートはNG?

  • 投稿カテゴリー:食事

いつも小顔&ダイエット HARI GYMのブログをご覧いただき、ありがとうございます😊

フェイシャルを担当しているREIKOです。

明日はバレンタインデーですね☆

当店に来られる方から、この時期よく聞かれる質問の1つに、
「ダイエット中にチョコレートを食べてはだめですか?」

という内容があります。そこで今日は、チョコレートについてのお話です。

ダイエット中にチョコレートは食べて良いの?

ダイエット中でも適度に摂取すればチョコレートを楽しむことができます。ただし、選ぶチョコレートの種類や摂取量には注意が必要です。

ダークチョコレートは一般的に栄養価が高く、カカオ含有量が高いため、抗酸化物質やミネラル(特にマグネシウムや鉄分)を多く含んでいます。また、カカオの苦味があるため、少量で満足感を得られるという利点もあります。ただし、砂糖や脂肪分の含有量も確認し、摂取量をコントロールすることが大切です。

反対に、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートはカカオの含有量が低く、砂糖や脂肪分が比較的多いため、摂取量を制限する必要があります。特に砂糖の量には注意が必要です。

ダイエット中には、カカオ含有量が70%以上のダークチョコレートを選ぶことをお勧めします。
ただし、ダークチョコレートであっても、食べ過ぎは禁物ですので、1日に袋の半分を食べ切るような行為はできる限り避けていただくと良いですね。

中には、開封してしまうと、どうしてもやめ時がわからず、結局全部食べてしまう・・というお悩みを持つ方もいらっしゃいます。
この現象は甘ければ甘い(糖度が高ければ高い)ほど起きやすいので、こうしたことにお悩みの方で、チョコレートを避けることができる方は、『カカオニブ』での代用をお勧めします。

チョコレートの代わりにカカオニブを食べてみる

カカオニブとは、カカオ豆を乾燥してから殻を取り除いたもので、通常は小さな粒状や欠片状の形状をしています。カカオニブは、カカオ豆そのものの栄養価を保持しており、健康に良い栄養素が豊富に含まれています。

カカオニブの主な栄養素には、以下のものが含まれます:

ポリフェノール: カカオには豊富なポリフェノールが含まれており、抗酸化作用があります。これにより、体内の活性酸素を中和し、細胞へのダメージを軽減する効果が期待されます。

ファイトケミカル: カカオニブには、健康に良いとされる様々なファイトケミカルが含まれています。これらは、免疫システムを強化し、炎症を抑制する助けになることがあります。

ミネラル: カカオニブには、マグネシウム、鉄分、亜鉛などのミネラルが豊富に含まれています。これらのミネラルは、体の機能を維持するために重要です。

ファイバー: カカオニブには食物繊維が豊富に含まれており、消化器官の健康を促進する助けとなります。

カカオニブはそのまま食べるだけでなく、ヨーグルトやシリアル、スムージーなどにトッピングとして加えたり、焼き菓子やグラノーラバーなどのレシピに使うこともできます。ただし、カカオニブにはカカオの苦味や苦みがありますので、味に慣れていない方は少量から始めることをお勧めします。

私は毎朝の食事前にコップ1杯の水(お白湯)を飲み、その後1つまみのカカオニブを食べていますが、慣れるまでに少し時間がかかりました。

何せ、見た目はチョコレートを砕いたようなものなのですが、甘さが全くなく、そのまま食べると、何を食べているのか少しわからないような感覚になります😅加えて、味気ないので、寝起きの1口目に食べると、混乱が起きがちでした笑

たこれならば、一度チョコレートを開封してしまうとやめ時がわからない、とお悩みの方でも、食べ過ぎることはないと思います。
(それほどに、少し食べにくい食材ですので、初心者の方は、小さめのものを購入されることをお勧めします😅)

生理中はチョコレートが食べたくなる!?

ダイエット中の女性のお客様から、「普段はあまりチョコレートを食べない女性の方が、生理前だけは無性に食べたくなってしまう」というお悩みを伺うことがあります。

これについては、以下のような理由が考えられます。

ホルモンの変化:生理前には女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンのレベルが変化します。これにより、脳内のセロトニンという神経伝達物質のレベルが変動する可能性があります。チョコレートにはトリプトファンというアミノ酸が含まれており、これがセロトニンの前駆体として働くため、生理前にセロトニンが不足するとチョコレートの食欲が増すと考えられています。

心理的要因:生理前にはストレスや不安感が増加することがあります。チョコレートにはエンドルフィンという神経伝達物質を増やす作用があると言われており、これによりストレスを軽減し、リラックスする効果が期待されます。そのため、生理前にチョコレートを求める心理的な要因も関与している可能性があります。

血糖値の変動:生理前には血糖値が変動しやすくなることがあります。チョコレートには糖分が豊富に含まれており、血糖値が急激に上昇することでエネルギーが供給されるため、生理前にエネルギー不足を感じることがあり、それがチョコレートの食欲を増す要因となる可能性があります。

ストレス時に分泌が高まる、血糖値を上昇させるコルチゾールなどのホルモンには、脂肪を蓄積する作用がある上に、インスリンを効きにくくすると言われています。

ただでさえ、生理前はPMSに悩む方もあり、精神的に不安定になりやすい、落ち込みやすい時期です。

そんなときは、ストイックになりすぎず、ご自身を少し甘やかす、普段は控えているものであっても、膨大な量を食べなければ、その1回で数キロ増えることはありません。

生理前は比較的体重が増えやすい(減量しにくい)時期ですので、その時期に多少食べすぎても、ご自身を責めすぎないようにしてください。

その分を生理後の10日前後頑張れば、結果につながりやすいものです。

生理前は無理して節制しても思うような減量は見込めず、それがストレスとなってしまう方もいらっしゃいます。

食べ方が大切

体のメカニズムを理解しておくと、無理な我慢でストレスをためることなく、上手にコントロールすることができるようになります。

そして、チョコレートは糖質ですので、夜に摂るよりは朝に摂ったほうがエネルギーになりやすい、頭が働きやすいなどのメリットもあります。

ダイエット中なのに、明日のバレンタインでチョコレートをもらってしまった。。。

という方はがっかりせず、ぜひ良いタイミングで、美味しくいただいてください😄

究極の話をすれば、食べた分だけ動けば良い!という割り切りも必要です笑

食べてしまった罪悪感に悩んでしまいそうな方は、いつでも食事相談に乗りますので、ぜひ当店までお越しくださいませ✨