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溜まってしまうその前に!目に見えない内臓脂肪撃退法

  • 投稿カテゴリー:運動

皆さまこんばんは。

いつも小顔&ダイエット HARI GYMのブログをご覧いただきありがとうございます。

フェイシャルを担当しているREIKOです。

今日は、先日のお腹の脂肪の減らし方に続き、【脂肪】にまつわるお話です。

脂肪の中でも特に厄介だと言われているのが、【内臓脂肪】と言われています。

内臓脂肪レベルが高まると、健康上のリスクが伴いますので、今のうちから対策が必要です。

(注:先日のお腹の脂肪にまつわるお話はどちらか言えば、皮下脂肪のことを指し、それを中心にお話しさせていただいています。)

皮下脂肪と内臓脂肪とは?皮下脂肪と内臓脂肪は、脂肪が体内で異なる場所に蓄積する二つの異なるタイプです。以下に、それぞれの特徴と違いを説明します。

皮下脂肪と内臓脂肪の特徴

皮下脂肪:皮下脂肪は、皮膚の下に位置する脂肪で、身体の各部に広がっています。
これは身体の外観に影響を与え、特に体型や体重の変動に敏感です。
一般的には、運動不足や食事のバランスの崩れ、遺伝的な要因が関与しています。
皮下脂肪が過剰に蓄積すると、セルライトなどが形成されることがあります。

内臓脂肪:内臓脂肪は、内臓(心臓、肝臓、腸、腎臓など)の周りに位置する脂肪で、内蔵脂肪とも呼ばれます。
これは見かけ上の体型には影響を与えませんが、健康に対する影響が大きいとされています。
内臓脂肪が過剰に蓄積すると、糖尿病、心血管疾患、高血圧、脂質異常症などのリスクが上がる可能性があります。
遺伝的な要因、運動不足、高カロリーな食事、ストレスなどが内臓脂肪の蓄積に影響を与えることがあります。

皮下脂肪と内臓脂肪の違い

位置:皮下脂肪は皮膚の下に広がり、外観に影響を与えます。一方、内臓脂肪は内臓の周りに位置し、見かけ上は分からないことが多いです。

影響:皮下脂肪は身体の形状に影響を与え、美的な問題を引き起こす可能性があります。内臓脂肪は健康に影響を与え、慢性疾患のリスクを増加させることがあります。

健康リスク:内臓脂肪は慢性的な疾患のリスクが高まる傾向がありますが、皮下脂肪はそれほど直接的な健康リスクを持たないことが一般的です。

総じて、バランスの取れた食事、適切な運動、ストレス管理などは、両方の脂肪の蓄積を管理するために重要です。健康を維持するためには、単に外見だけでなく、内部的な脂肪の健康も考慮する必要があります。

内臓脂肪の減らし方

内臓脂肪を減らすためには、総合的なアプローチが必要です。ただし、具体的な健康状態や目標に合わせて長期的に無理なく継続し続けることが重要です。

バランスの取れた食事低カロリーで栄養価の高い食事を摂ることが重要です。
高繊維な食品(野菜、果物、全粒穀物)を積極的に摂りましょう。

ただし、無理な節制になったり、偏った節制にならないように注意が必要です。当店では、バランスの取れた食事提供の手助けとして、関東でレストラン事業を展開している筋肉食堂とのコラボ商品をご用意しております。また、公式LINEを利用し、24時間いつでも食事内容のアドバイスをさせていただくことが可能です。お悩みがあれば、いつでもこちらのサービスをご利用くださいませ。

適切な運動:有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)は内臓脂肪の減少に効果的です。
筋力トレーニングも重要で、特にコアトレーニングは内臓脂肪の減少を手助けします。

ただし、急な筋力トレーニングで体を痛めないように、最初はトレーナーやインストラクターの手を借りることをお勧めします。

特に内臓脂肪が増えている方は、健康のリスクを伴う場合がありますので、自己判断を誤ると重大事案に繋がりかねません。まずはプロフェッショナルの力を借りるようにしてください。

食事のタイミング:適切なタイミングで食事を摂ることが重要です。規則正しい食事リズムを保ちましょう。ご自身で管理が難しい場合、繰り返しになりますが、当店では、公式LINEにて、24時間いつでも食事指導をしております。中身だけでなく、タイミング(時間)についても、お悩みがあれば、お気軽にご相談くださいませ。

制限された糖分と加工食品:高糖分の食品や加工食品は内臓脂肪の蓄積を促進する可能性があります。糖分の摂取を制限し、できるだけ自然な食材を選ぶように心がけましょう。高カロリーで栄養が乏しく、過度な摂取が健康に悪影響を与える可能性のある食品を避けることが大切です。特に白砂糖や加糖ブドウ糖液糖入り製品、甘味料を使用した高糖分の製品、高い脂肪や塩分、添加物がたくさん含まれた加工肉製品は避けた方が良いでしょう。

加工肉とは、「塩漬け、塩せき、発酵、燻煙、その他香りや保存性を高めるための加工をした肉」を指し、豚肉又は牛肉を含むものが多く、それ以外の「レッドミート」、鶏肉、臓器、血など副生物を含む場合もあります。「フランクフルト、ハム、ソーセージ、コンビーフ、ビーフジャーキー、塩味の切り干し肉、缶詰肉、食肉調製品(ソースを含む)」が例としてあげられています。

「レッドミート」とは、牛肉、豚肉、羊肉(ラム、マトン)、馬肉、山羊肉を含む全てのほ乳類の肉を示します。鶏肉や七面鳥などの家きん類の肉は含みません。

加工肉について10件の研究成果を評価し、「毎日継続して1日当たり50グラム摂取するごとに、大腸がんのリスクが18%増加する」としています。また、同じ研究成果から、牛肉、豚肉、羊肉(ラム、マトン)、馬肉、山羊肉などについては、「加工肉ほど強い証拠が見出せませんでしたが、関連があるとすると、毎日継続して1日当たり100グラム摂取するごとに、大腸がんのリスクが17%増加する」としています。

IARC

良質な脂質を摂る:飽和脂肪よりも不飽和脂肪(オメガ-3脂肪酸など)を摂ることが重要です。魚、ナッツ、オリーブオイルなどが良い選択肢です。

適切な水分摂取:十分な水分を摂り、適切な水分バランスを保ちましょう。

ストレス管理:長期的なストレスは内臓脂肪の蓄積を促進する可能性があるため、ストレス管理が重要です。リラックス法やメンタルヘルスのケアを取り入れましょう。

十分な睡眠:睡眠不足はホルモンバランスに影響を与え、内臓脂肪の蓄積を促進する可能性があります。十分な睡眠を確保しましょう。特に睡眠の質を下げる恐れがあるブルーライトは、睡眠直前の使用を控え、入眠の際はリラックスタイムを長くとるよう心がけましょう。

これらのアプローチを1つだけ切り取るのではなく、いくつか組み合わせることで、内臓脂肪を減少させることができます。ただし、急激なダイエットや運動は健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、無理なく続けられる方法を選ぶことが重要です。また、自己流だけで行ってしまうと、方法が偏る場合があります。より、無理なく継続的に行うことができるよう、特に最初はプロフェッショナルの力を借り、ご自身でルーティーンにできるようになってから自己流に切り替えるようになさってください。